肉離れ

このようなお悩みはありませんか?
  1. ダッシュやジャンプをした際に筋肉に急激な痛みがはしった
  2. 体重を足にかけると痛い
  3. 痛くて歩くことが出来ない
  4. 筋肉の真ん中が痛くて内出血が出てきている
  5. つま先立ちもしくは体重をかけることが出来ない

日頃、運動習慣がなく急激に動いた際に良く起こる肉離れですが、ケガをした最初の処置がその後の治りに影響をおよぼします。

当院には、肉離れに効果的な施術プログラムがあります。まずは、専門家にお気軽にご相談ください。

肉離れとは? うららか整骨院グループ

筋肉は、筋線維が塊となって一つの筋肉を形成しています。もちろん、筋肉の最小単位は筋細胞になるわけです。

筋肉に何らかの外力(急激な伸長あるいは加重による収縮)が加わり筋線維が断裂してしまうことを意味します。例えるなら割けるチーズを曲げた時にチーズの真ん中に切れ目が出来て割けるイメージです。

よく、「足つった」と言って動けなくなる人がいます。これも大きく分けると肉離れですが、その程度がひどいものを肉離れといいます。

肉離れが起こる原因とは? うららか整骨院グループ

肉離れの起こる原因はいくつかあります。

・急激な動きに筋肉が耐えられない

・ストレッチやアップ不足により筋肉の柔軟性がない

・筋肉の疲労が蓄積されている

・水分不足により筋肉のけいれんが起こる

など様々な原因により肉離れは誘発されます。特に肉離れの発症しやすい場所は、下記です。

・ハムストリングス(太ももの裏の筋肉)

・大腿四頭筋(太ももの前の筋肉)

・内転筋(内ももの筋肉)

・腓腹筋(ふくらはぎの筋肉)

一番多い原因と場所は、筋肉の柔軟性の低下によるふくらはぎの筋肉です。筋疲労などにより柔軟性が低下しているところに水分不足などが重なり急激に誘発されることが多いのです。

肉離れを起こしてしまったらすぐに下記の実践が重要です。

その名もRICE(ライス)処置です。これは、1、Rest(安静)2、Icing(冷却)3、Compression(圧迫)4、Elevation(挙上)の頭文字をとって名付けられた処置の方法です。

  • 安静:患部を安静に保つためにタオルや添え木などで固定
  • 冷却:患部をすぐに氷などで冷やします。
  • 圧迫:テーピングや包帯などで患部を圧迫することで出欠を最小限にします。
  • 挙上:横に寝て心臓よりも患部を高く保ちます。

盛岡市 うららか整骨院グループの肉離れに対する施術法とは   うららか整骨院グループ

肉離れの場合は、まずは炎症を慎めることを目的に物理療法にて約2週間は経過を診ていきます。その後、ある程度歩けるようになってきたところで少しずつ超音波に温熱を加えることで血流を促し自然治癒力を高めていきます。同時に組織内で固まった血種も血液上に流す効果が期待できます。

症状にもよりますが、3週目くらいからスポーツへの早期復帰を目的に軽いストレッチや手技を行います。

4週目からは、徐々に軽いランニングからジャンプなど筋肉へ少しずつ負荷をかけていき痛みや硬結(しこり)が無いようであれば強度を上げていき競技の復帰へと導いていきます。

そして、再発をしない様に効果的なトレーニングの指導とインナーマッスルのトレーニングによりケガをする前よりもいい状態の身体を一緒につくっていきます。

肉離れの場合は、歩けるからジャンプが出来るからと軽く考えずにまずは、盛岡市に2院あるうららか整骨院グループへお気軽にご相談ください。

超音波

物理療法の中でも一番深部まで到達し1秒間に300万回の振動でミクロマッサージ効果で自然治癒力を高めます。

パーソナルストレッチ

患部のストレッチだけではなく、付随した筋肉をダイナミックにストレッチをすることで硬くなった筋肉を伸ばしていきます。大体の方が終わった後にかなり楽になったとご好評いただいています。

手技

当院では、患部はもちろんですが患部だけを手技でほぐすよりも患部を中心に全身をしっかりとほぐしていくことの方が血流が良くなり自然治癒力を高められると考えています。