肘内障

このようなお悩みはありませんか?
  1. 子供の肘が抜けたような気がする
  2. 子供が肘をだらーんと真っすぐにして曲げようとしない
  3. 子供の腕を引っ張った後から肘を曲げようとしない
  4. 子供同士で遊んでいて寝転がってから肘を曲げようとしない
  5. 子供が転んで手をついてから肘を曲げずに泣いている

肘内障とは? うららか整骨院グループ

肘内障とは、肘(橈骨頭)が靭帯(輪状靭帯)から外れそうになり、いわゆる亜脱臼の状態になることです。特徴としては、2~4歳の子供特に女児に多くみられます。

小学校に入る頃になると橈骨頭の骨化が進み自然と肘内障は発症しなくなります。

肘内障が起こる原因とは? うららか整骨院グループ

原因としては、もともと子供は関節が柔らかく靭帯が緩んでいる体質で、さらに輪状靭帯に包まれている橈骨頭の骨化がまだ進んでおらず、親御さんに腕を引っ張られたり寝ころんだ時に自分の体の下に腕が巻き込まれたりして発症することが多いです。

特徴としては、すぐに発症した方の腕をだらーんと下に下げた状態で肘を曲げようとせず、肘を曲げようとすると嫌がり泣く子もいます。その際に子供は「手が痛い、肩が痛い」などと訴えることが多いようです。

盛岡市うららか整骨院の【肘内障への施術法】とは うららか整骨院グループ

肘内障の場合は、自然に整復されることもありますが、徒手整復を必要とすることがほとんどです。鑑別も容易ですぐに整復が可能の場合がほとんどです。私たち柔道整復師の様な国家資格をもち肘内障に関して熟知した先生にしっかりと診てもらい正しい整復をしてもらうことをお勧め致します。

また、肘内障が発症してから出来る限り早めに整復をした方がいいので、子供を見ていて少しいつもと違うなと思った時はすぐに盛岡市に2院あるうららか整骨院・整体グループへお越しください。

整復した日はお家でどのように過ごすことがいいのでしょうか。
整復した日は、ご自宅にて安静が一番です。また、令シップで冷やすことも同時に行うことでより効果的です。当日は、当院でシップと包帯をしますので、その辺もご安心していただけます。
整形外科の受診もした方がいいでしょうか。
次の日にも当院へご来院いただき、患部の状態を診て、動作を診た上でこちらで整形外科の受診が必要であると判断した際にはご紹介状を書きますのでご安心ください。また、その様な場合でも整形外科の受診をご希望の場合もお気軽にお伝えいただけたらご対応致します。